2021.04.08|
はじめまして、2021年の春からGPAで働かせて頂くジクラブナイヤと申します。インドネシアのメダン出身で、来日して3年半経ちました。来日する前に、母国の大学でジャーナリズムを学び、カメラや映像に大変興味を持ち始め、映像の基礎をより深く学べるようにカメラの聖地と言われる日本に進学することにしました。
私の持っていた日本のイメージはオタクの国や日本人は毎日寿司を食べるということでしたが、実際来日してみるとオタクは少なくて、全世界から人々が移住している国際的な国なので、非常に経済が豊かで活気に満ちた国です。最初の頃は日本の生活に馴染めず、とても不安で帰国しようと思いましたが、時間が経つとともに色々な人々に出会い助けてもらった結果、現在は多くの人々の繋がりに恵まれているとともに、夢への階段を一つ上がって、やっとGPAに入社することができました。
研修時期にFUNQフェスの現場に参加させてもらい、ケーブルの巻き方や照明・三脚・グリーンバックの準備などを教えていただきました。現場の雰囲気や先輩の方々が実際にカメラとスイッチャーで作業している姿を見て、とても感動しました。皆さんと同じような知識や技術を持てるようになりたいと思いました。初の現場ですから、最初は緊張で不安だらけでしたが、先輩達はとても親切で、優しく声をかけたり、色々教えてくれたりしたことで、すぐ落ちついて、アットホームな雰囲気を感じました。結果としては、現場にいる時、機材や技術に関する知識を身につけることはもちろんですが、コミュニケーション能力も非常に大事だということが分かりました。
これからは勉強しなければならないものばかりですが、自分が映像業界のプロになれるように精一杯頑張ろうと思います。皆さん、よろしくお願いいたします。
ジクラ ブナイヤ